スタッフブログ

2016年9月29日 木曜日

エコーガイド下の細胞診

こんにちは、武蔵小金井ハル犬猫病院です。

健康診断や、体調不良の際に行うレントゲン検査・エコー検査で、体内に「できも」のが見つかることがあります。

「できもの」といっても必ずしも悪性腫瘍とは限りません。血腫(血マメのようなもの)や良性腫瘍、過形成(良性腫瘍の一歩手前のようなもの)など考えられる候補はたくさんあり、その正体によって対処も大きく変わってきます。

以前はこういったものが見つかった際は「お腹を開けて確認しないとわかりません」が普通でしたが、今は超音波(エコー)検査機械の精度が非常に高くなり、「エコーガイド下の細胞診検査」が一般的になっています。この検査は「お腹の中のできものに対して、エコー画像を見ながら針を刺して細胞を取ってくる検査」です。

この検査だけで診断がつく場合もありますし、診断はつかなくても多くの場合治療の方向性が定まります。全身麻酔はもちろん必要ありません。(暴れてしまう場合は安全のために鎮静剤を使用します)。

「できものの存在は指摘されているけど、高齢だから何の検査もしていなくて不安」といった状況であるなら、ぜひ一度ご相談ください。当院でおちからになれるかもしれません。

獣医師 鬼木
小金井・国分寺・府中・小平からもアクセス良好な動物病院
武蔵小金井ハル犬猫病院小金井市貫井南町2−15−11
TEL 042−388−8255

echoguide.jpg

投稿者 武蔵小金井ハル犬猫病院 | 記事URL

2016年9月25日 日曜日

乾性角結膜炎(KCS)に対する先進医療

こんにちは、武蔵小金井ハル犬猫病院です。

先進医療である脂肪幹細胞療法のKCSに対する治療反応の報告をご紹介します。今回の治療対象は通常の治療(ステロイドや免疫抑制剤)に反応しない12頭のワンちゃんです。

【対象】
・ステロイド、免疫抑制剤(タクロリムス、シクロスポリン)、人工点眼などの既存療法に対して反応しない12頭の犬。これらの犬のSTT(涙液量検査)は両眼とも10 mm/min以下。(国内での参考値は15mm以上)
【処置】
・麻酔下にて涙腺周囲に幹細胞を1回注射で投与。
・第三眼瞼腺(瞬膜)周囲へ幹細胞を1回投与。
・人工涙液点眼をしていた患者については継続的に実施。
【結果】
・全体的に移植後3ケ月で顕著に回復。この回復はフォローアップ期間中も維持しており悪化はなかった。
・STT(涙液量検査):9/12頭(75%)が通常の犬のノーマル値(20.2±3.0)とほぼ同程度に戻った。

参考文献:Use of Adipose-Derived Mesenchymal Stem Cells in Keratoconjunctivitis Sicca in a Canine Model
BioMed Research International Volume 2015, Article ID 527926

症例数は少ないですが良好な結果が得られていますね。
脂肪幹細胞療法の詳細はこちらから。


獣医師 鬼木
小金井・国分寺・府中・小平からもアクセス良好な動物病院
武蔵小金井ハル犬猫病院
小金井市貫井南町2−15−11
TEL 042−388−8255

投稿者 武蔵小金井ハル犬猫病院 | 記事URL

2016年9月23日 金曜日

☆11月トリミングお休み日☆

こんにちは。武蔵小金井ハル犬猫病院の郡司です。

11月のトリミングの【お休み日】のお知らせですメガホン

コチラからご確認ください!

ご予約はお電話にて承っております!
たくさんのご予約お待ちしておりますにこハート



武蔵小金井ハル犬猫病院
トリマー 郡司


小金井・国分寺・府中・小平からもアクセス良好な動物病院
武蔵小金井ハル犬猫病院
小金井市貫井南町2-15-11
TEL 042-388-8255

投稿者 武蔵小金井ハル犬猫病院 | 記事URL

2016年9月23日 金曜日

☆11月のトリミングお休み日☆

こんにちは。武蔵小金井ハル犬猫病院の郡司です。

11月のトリミングの【お休み日】のお知らせですメガホン

コチラからご確認ください!

ご予約はお電話にて承っております!
たくさんのご予約お待ちしておりますにこハート


武蔵小金井ハル犬猫病院
トリマー 郡司


小金井・国分寺・府中・小平からもアクセス良好な動物病院
武蔵小金井ハル犬猫病院
小金井市貫井南町2-15-11
TEL 042-388-8255

投稿者 武蔵小金井ハル犬猫病院 | 記事URL

2016年9月23日 金曜日

脂肪幹細胞療法のご紹介

こんにちは、武蔵小金井ハル犬猫病院です。

今回は幹細胞療法のご紹介です。

幹細胞療法とは、病気や怪我をした犬猫から脂肪組織を少しだけとり、そこから増殖させた幹細胞を用いてダメージを受けた患者の細胞や組織を修復したり再生したりする治療法を指します。

効果が期待される病気としては骨折癒合不全、椎間板ヘルニアなどの脊髄損傷のほか、腎炎・肝炎、IBD(炎症性腸疾患)、自己免疫性疾患(免疫病)などの炎症性疾患、脊髄梗塞・脳梗塞などの虚血性疾患です。

「炎症性疾患」については、免疫細胞であるTリンパ球・Bリンパ球のバランスの適正化作用によると考えられており、「壊死・梗塞性疾患」については、強力な血管新生作用が作用していると考えられています。

免疫介在性溶血性貧血、炎症性腸疾患(IBD)、肉芽腫性髄膜脳炎(GME)などの炎症性疾患や、脊髄梗塞・脳梗塞、壊死性髄膜脳炎(NME)などの壊死・梗塞性疾患において、通常の治療で改善が見られらない際は、幹細胞療法が奏功するかもしれません。一般的な治療法に反応しない場合には、幹細胞療法が効果を示す場合もありますので、ご相談ください。

ただし、ガンを患っている患者さんにおいては、血管新生作用により病巣の拡大・悪化が懸念されるため適応外となります。

詳細はこちらから。

獣医師 鬼木
小金井・国分寺・府中・小平からもアクセス良好な動物病院
武蔵小金井ハル犬猫病院小金井市貫井南町2−15−11
TEL 042−388−8255

投稿者 武蔵小金井ハル犬猫病院 | 記事URL

カレンダー

2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30